風俗店で【本番強要】されたら?うまい断り方や交わし方を例文付きで解説!
風俗店で働いていると、「お客さんから本番を迫られた」という話をよく聞きます。
風俗嬢にとって珍しい話ではないのですが、それが怖くて風俗デビューを躊躇しているという女の子も少なくないよう。
また、うまく本番強要を断れなくてお客さんとギクシャクしてしまった…という女の子も多くいます。
そこで今回はそんな女の子のために、本番強要されたときのうまい断り方を解説!
安心して働くためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
1. 本番強要されたらはっきり断ることが大事
まず大前提として、本番強要されたらしっかり断りましょう!
本番がNGということは、お客さんも分かっています。
それでもなお強要してくるのは、100%向こうが悪いです。
ただし軽く「いれたいな~」と言われただけでガチギレすると、雰囲気も悪くなりますよね(笑)
なのでおすすめなのは、このステップを踏むこと。
- 笑顔や冗談でやんわり断る
- 困った顔や深刻なトーンでやんわり断る
- ガチギレ
1回断って分かってくれないお客さんにはどんどん態度を冷たくしていって問題ありません。
むしろこちらが下手に出過ぎて、なめられる方が問題です!
ヤバい客は躊躇なく切り、良いお客さんには全力でサービスをすることを心がけましょう♪
2. 本番強要のうまいかわし方
では本番強要のうまいかわし方を、お客さんのタイプ別に見ていきましょう!
私の経験上、本番強要してくるお客さんはこんなタイプ別に分けられます(笑)
- お願いしてくるタイプ
- 黙って挿入しようとするタイプ
- 合意を前提としてくるタイプ
- 事故を装うタイプ
- 金銭をちらつかせるタイプ
- ごり押ししてくるタイプ
もちろん、お店によって本番強要されたときのマニュアルがある場合も。
もしお店でのマニュアルがある場合や、こうしなさいと指示が出ている場合はそちらに従ってくださいね。
あくまで参考程度に、ご覧いただければうれしいです。
2-1. お願いしてくるタイプの本番強要
「しようよ~」とか「先っちょだけだから」とかお願いしてくるお客さんは意外に多いです!
でもこういうお客さんはダメもとで言ってみてるのが大半。
なのでハッキリ断ったほうがあっさり諦める可能性が高いです!
例文としてはこんな感じ!
- ダメダメ!したらお店から怒られてもう会えなくなっちゃいます…。
- それはできないルールなんです…ごめんなさい!
- お店に、本番していいか聞いてみますね(とりあえず店に電話する様子を見せて断る)
- お口とかじゃダメですか…?
こんな感じの返しを笑顔で可愛く言えば、空気を壊さずにプレイを続行できます!
またこちらが下手に出てもしつこく本番強要してくるお客さんには、このくらいハッキリ強めに言ってみると吉!
- え、今何か言いました?(諦めるまで言い続ける)
- 一旦お水飲みましょ(クールダウンを促す)
- お店に連絡(通報)しなきゃいけなくなっちゃいます…。(困った顔で)
2-2. 黙って挿入しようとするタイプの本番強要
黙って挿入しようとするお客さんもいます。これはかなり悪質!
事故を防ぐためにも男性器はしっかり握っておくことを意識しましょう。
そしてできればプレイも、こちらが主導権を握る形で進めるのが吉!
好きにさせすぎると、「いけるかな…?」という気を起こさせてしまいかねません。
おもむろにゴムを付けようとしているお客に対しては、こう返すのもあり!
- ゴムしてるの?本番は禁止ですよ?あ、ゴム手コキが好きってことですか~?じゃあやってあげますね♡
- 本番はダメだけど、素股ならできますよ♡ゴムするか素股とそのまんまでフェラ、どっちがいい?(挿入以外の選択肢を与える)
ちなみに素股と言いつつ、本番しようとするお客さんもいます。
「手をどけて」と言われてどけると、それが合意と取られることもあるので注意しましょう!
もし挿入寸前のところまでいってしまったら、こんな風にはっきりと断りましょう!
- (手でガードして)本番はダメ。お店に連絡しますね。
- サービス中止になっちゃうんですけど良いですか?
- そういうことすると、〇〇さんはうちのお店もう利用できなくなっちゃうんですけど大丈夫ですか?
とにかく冷静なトーンで、お客さんの頭を冷やすのがコツです。
2-3. 合意を前提としてくるタイプの本番強要
なかには「気持ち良くなってきたから本番したいでしょ?」というスタンスのお客さんもいます。
風俗嬢としては「んなわけあるかい!」という感じですが、雰囲気を壊すわけにもいきませんからね。
こんな感じでサラッとかわしましょう!
- うん、興奮しちゃったから私も○○さんの舐めたいな♡(フェラに回る)
- (クンニや手マンが)上手すぎてイッちゃった…!今度は私がしてあげるね♡(フェラや手コキを始める)
- 気持ちいいからもっと(クンニ)してて欲しいな…♡(こちらを責めさせて相手を焦らし、興奮状態にしてから手コキやフェラでフィニッシュさせる)
この手のお客さんのポイントは、「本番したいでしょ?」といったスタンスを完全に無視すること!
そういわれても馬鹿正直に「いいえ」と答える必要はありません。
とくにテクニックに自信のあるお客さんに対しては、気持ちいいことをアピールしてどんどんクンニなどで責めてもらうのがコツです。
そしてお客さんが焦れてきたらイクふりをするなどして、サッとほかのプレイに切り替え、満足させてあげましょう!
2-4. 事故を装うタイプの本番強要
素股と言いつつ、事故を装って挿入しようとするお客さんもいます。
プレイ中はローションでかなり滑りが良くなっているので、こうしたアクシデントに見せかけた本番強要は意外と多いんです!
素股中は男性器にしっかり手を添えて、入らないように注意しましょう。
「手どけて」と言われてもこんな風に切り返して、応じないのがベストです!
- 入っちゃうからだめ~!
- 触ってたいなぁ♡
- (無視して)なんか大きくなってきました~?すご~い♡
なお本来素股は女性器と男性器を擦り合わせるものではありません。
それはいわゆるマンズリというもので、素股とは別のプレイになります。
素股は太ももやお尻を使ったりするのが主流なので、そもそもマンズリのようにきわどいプレイはしないのがベスト!
お客さんにもその違いを分かってもらえると、なお良いですね。
2-5. 金銭をちらつかせるタイプの本番強要
なかには「お小遣いあげるからさ」といって本番強要するお客さんもいます。
しかしこれはNG。
目先の欲にくらんで一度本番を許してしまうとお店的にもアウトですし、お客さんも「この子だったら本番いける」とどんどんつけあがります。
結果的に痛い目を見るのは風俗嬢の方なので、絶対避けましょう!
おすすめなのはこんな切り返し方です!
- 受け取れないです!精一杯サービスさせてもらいますね♡
- 〇〇(源氏名)との本番はプライスレスだからお金で買えないよ!
- ついこないだそれで同僚の女の子が怒られたばっかりで…お店も厳しくなってるんです、ごめんなさい!
- もっといっぱい指名してくれたら考えますよ♡(指名に繋げる)
それでも食い下がるお客さんはいます。
たとえば「俺は太客なんだからサービスしてよ」とか「みんなやってるんだから、このくらいやらないとだめだよ」とか…。
こうしたお客さんにはこのくらいきっぱり断りましょう!
- 決められたメニューしかできないんです!ごめんなさい!
- もしもっと楽しいことしたかったら、オプション付けてみて欲しいな♡
- みんなやっててもダメです!〇〇さん私のこと大事じゃないの…?(ぴえん)
- そんなこと言われたら、お店に連絡(通報)しなきゃいけなくなっちゃうよ~!
2-6. ごり押ししてくるタイプの本番強要
とにかくしつこくごり押ししてくるタイプのお客さんもいます。
こうしたお客さんは、性欲で理性がふきとんでいることがしばしば。
こんな感じの切り返しで、一旦クールダウンしてもらいましょう。
- 一旦マッサージしましょうか、私得意なんです!
- すごい汗かいてる、大丈夫ですか?お水取ってきますね。
こうしたかわし方が通用しなさそうなら、正攻法で断るしかありません。
- お店に連絡しますけど、大丈夫ですか?
- サービス中止になっちゃうんですけど良いですか?
- そういうことすると、〇〇さんはうちのお店もう利用できなくなっちゃうんですけど大丈夫ですか?
「どうしよう~ふえぇ~ん(泣)」といった態度を取ると、かえって向こうを煽ってしまう可能性があるので避けた方が無難です。
落ち着いたトーンで、相手を現実に引き戻しましょう。
また力ずくで本番強要されそうになったら遠慮は無用です。
それはもうお客さんではなく犯罪者。
思い切り暴れたり、隙を見てお店に連絡したりしましょう。
3. 本番強要してくるお客さんから逃れるには
かつて私も、本番強要してくるお客さんに何度も出くわしたことがあります。
やっぱりそういうお客さんって、始めから変に優しかったりと妙な雰囲気があるので、そういった雰囲気を経験で察知できると良いですね。
あとお店に連絡する用のスマホは、できるだけ近くに置いておきましょう。
タイマーとして枕元に置いておくと、すぐ手に取れます。
非常事態のときは「あっ忘れ物した!ちょっと待っててね」と言ってスマホを持ってトイレにこもりお店に連絡するのもあり。
あまりにヤバいお客さんだったらホテルのフロントに連絡して、110番してもらっても良いでしょう。
あまりこういうことは考えたくないですが、どんなお客さんに当たったときも常に出口の位置は確認しておきたいですね。
デリヘルのように、人の家に行く場合は特に。
身を守るためにも、できるだけのことはやっておきましょう。
備えあれば憂いなしです!
4. 実際に本番強要で男性客が逮捕された事例もある
実際に風俗店の本番強要で男性客が逮捕された事例もあります。
なので万が一自分が強要されて本番をしてしまったら、包み隠さずお店に事情を話しましょう。
こちらが拒否したにもかかわらず、抵抗困難な状況下で本番を強要した場合は普通に刑事罰の対象となります。
該当の可能性がある罪は、主に以下の3つ。
- 強制性交等罪
- 準強制性交等罪
- 強制性交等致傷罪
警察に連絡し上記の罪が認められた場合、その人は5年以上(20年以下)の有期懲役となります。
ただし警察沙汰にせず、当事者同士で示談交渉をして100万円〜500万円程度のお金で解決する場合も少なくありません。
示談交渉は被害者と加害者の間で行う必要があるため、協議について不安に感じたら弁護士に相談して間に入ってもらいましょう。
またこのほか、店側から営業妨害としてお客様に別途損害賠償請求をする場合もあります。
このように、本番強要はかなり重い罪なんです。
しつこいお客さんには「犯罪だよ?」と真剣に言ってみても良いかもしれませんね。
5. 本番強要が心配な場合はサポート体制の手厚い風俗店を選ぶ
風俗はサービス性質上、本番強要をゼロにはできない現状があります。
いつの時代も「あわよくば…」と考えるクソ客はいるものです…。
とはいえ、風俗店側も嬢を守るために色々工夫しています。
たとえば本番強要されたときのマニュアルを完備している店舗や、何かあったらすぐ店に連絡できるような体制を整えている店は少なくありません。
また非常時用のアラームを風俗嬢に持たせている店もあります!
本番強要が不安な人は、こうした取り組みを積極的に行っているお店で働くと良いでしょう。
特に箱ヘルやホテヘルはすぐにスタッフが駆けつけてくれるので、安心ですよ!
6. 本番強要を上手く断れれば人気風俗嬢になれる!
風俗嬢は体のサービスだけでなく、かなりリップサービスの技術が問われる仕事です。
プレッシャーを感じるかもしれませんが、うらを返せば上手い返しができればそれだけ評価も上がるということ!
本番強要されても、さらりとうまい返事ができれば人気嬢になれる可能性も高まるでしょう!
ちなみにこうした切り返しは、経験とともにある程度うまくなるものです。
ぜひ過度に怖がらず、この記事を参考に風俗デビューしてみてはいかがでしょうか?